当院、共田歯科医院では歯を失った方への治療の１つとして義歯（入れ歯）のご提案もしております。
保険診療内での義歯の作製から、温度が伝わりやすい、薄くて使い心地が良い、ばねが見えないなどの自費での義歯の作製も承っております。

また、入れ歯の修理や他院で作った入れ歯でも、「ちょっと不具合があって直して欲しい」ということに対しても、しっかりと対応いたしますのでご相談下さい。

保険で作った入れ歯は、使い方や使う方の年齢にもよりますが、平均して4年で50%がダメになってしまいます。
これは、入れ歯を支えている鈎歯（こうし）＝維持歯が虫歯や歯周病で使えなくなってしまうということと、入れ歯についている針金そのものが耐久的に限界が来るからです。
入れ歯を入れるときに歯で押さえ込んで入れることも破損の大きな原因です。

どんなに良い歯科医師や歯科技工士に作っていただいても、入れ歯はあくまで「モノ」ですから寿命があります。
無理に使い続けることは、他の歯や歯ぐきにも大変危険ですしデメリットがあります。